子供部屋のリフォームと収納家具

インテリアによる事故について

今回は、「インテリアによる事故」についてです。

2007年1月、ガリレオ温度計が割れ、1歳の女児が中の液体を浴び火傷で入院するという事故がありました。
この事故があった商品には、中の液体が何かという表示はありませんでした。
ガリレオ温度計は、気温の変化に伴って、温度計内部の液体の比重が変化することを利用した温度計です。
温度計の内部に複数の球体が入っており、この球体にそれぞれ温度を示すプレートが付けられています。
正確な温度が測れる商品ではありませんが、本体がガラスでできており、科学的なインテリアとして数千円で販売されています。

シリンダー内の透明な液体は、この事故などの報告を受けて国民生活センターが8銘柄をテストした結果、1銘柄は水が主成分でしたが、多くの銘柄から灯油や石油系ドライクリーニング剤に含まれる成分が検出されました。
これらの液体が皮膚や衣服に数時間ついたままになると化学火傷を起こすリスクがあります。
しかし、パッケージや添付の文書の表示には、無害・毒性がないと書かれていて、ガラスの破損についての説明のないものもありました。
中身がわからないと、事故が起こった時に病院は対処ができません。
また、灯油成分が含まれている商品は、液体が漏れたとき、引火の可能性もあります。

このように、子供部屋のインテリアとして素敵な商品であっても、使い方は気をつけなければなりません。
こういった場合、中身が何であるか表示があるものを選び、転倒しないように固定するなど気をつけなければなりません。
子供部屋のインテリアを選択する時には、製品の安全を考えて商品を選んで下さい。

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