やさしい園芸講座

癒しの観葉植物

今回は、観葉植物の話題です。

観葉植物がお部屋の中にあると、それのみでそこが癒しの空間になってきます。

お花屋さんや、園芸用品のお店に行くと、競うように色々な観葉植物が並んでいます。
みなさんも、お部屋にひとつ置いてみては如何でしょう。

初心者でも育てやすく、丈夫なものに、パキラやカポック、ブラッサイアなどがあります。

ほとんどの観葉植物は、直射日光を避けた室内の明るい場所を好みます。

植物の置き場所などを調査すると、「直射日光を避けて、明るい場所でレースカーテンなど越しに置いて下さい」とよくありますが、実際には、なかなか都合よくはいかないものです。明るい室内であれば、十分だでしょう。

観葉植物は陽当たりの良い場所を好むものが少なくありませんが、半日陰を好む種類もあります。また、オリーブなどのように屋外や屋外に近い環境を好む樹種もありるので、確認したほうが上手に育てることが可能です。

葉が小さいほど光を必要とすることが多く、逆に大きいほど光を溜め込むため、それほど日光を必要としません。
パキラやカポックなどは、日陰でも育ってくれます。

水やりは、基本的には鉢の土が乾燥してきたらあげます。

まず、鉢底から流れ出るくらいたっぷりと与えます。
鉢より大きな容器に水をはって鉢ごと浸けておくのも良い方法です。

生育期や夏の暑い時期には、午前中の涼しい時間に多めにあげましょう。

冬は根の生育が止まるので、水やりも控えめにします。

また、受け皿に溜まった水は根腐れの原因となりますので必ず捨てましょう。

植え替えは鉢の中が根でたくさんになった時に行います。

生育の良いものは1〜2年ほどで根詰まりを起こします。
また、植え替えの時期は、生育活動の盛んな5月中旬から8月頃が適期です。

土は園芸用として扱われている植物用の土で問題ありませんが、鉢底にはゴロ土を入れて水はけを良くして下さい。

観葉植物は、葉の蒸散作用によって湿気を出します。冬場など乾燥している部屋の中では加湿器の働きをしてくれます。また夏場には、反対に温度や湿度を下げる働きをしてくれます。

機能的で、インテリアにもなります。なかなかスグレモノです。

お気に入りを見つけて、可愛がってあげて下さい。

園芸用品店にはいろいろな鉢カバーが売っています。
鉢カバーを使用することで植物の印象もずいぶん変わります。